2014年11月10日
ニューロタン後発品に最多93品目が参入−国内初のARB後発品が登場へ
ニューロタン後発品に最多93品目が参入−国内初のARB後発品が登場へ
医療介護CBニュース 6月22日(金)0時0分配信
厚生労働省は22日、後発医薬品99成分519品目の薬価収載を官報告示した。後発品が初めて参入したのは7成分で、このうち高血圧症の治療に用いるアンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)ロサルタン(先発品はMSDのニューロタン)には、最多の93品目(収載企業数31社)が参入した。これにより、ARBの後発品が国内で初めて登場することになる。
また、抗うつ薬パロキセチンには79品目(グラクソ・スミスクラインのパキシル、28社)、不眠症治療薬ゾルピデムには72品目(アステラス製薬のマイスリー、32社)が参入。これら3成分については、2012年度の薬価改定で導入された、初回収載時、初回改定前の追加収載時に収載品目数が10品目を超えた内用薬を先発品の6割の薬価にする新ルールが適用された。
このほか、後発品が初参入したのは、▽脊髄小脳変性症治療薬タルチレリン(田辺三菱製薬のセレジスト、4社)▽鎮痛薬フェンタニル(ヤンセンファーマのデュロテップ、1社)▽アトピー性皮膚炎治療薬タクロリムス(アステラス製薬のプロトピック、4社)▽潰瘍性大腸炎治療薬メサラジン(杏林製薬のペンタサ、1社)―の4成分。
今回収載された99成分519品目の内訳は、一部重複しているものも含め、内用薬61成分434品目、注射薬28成分61品目、外用薬12成分24品目。
名称変更などの代替新規も含め、収載品目数が最も多かったのは日医工の38品目で、これに沢井製薬の27品目、東和薬品の26品目、ファイザーの24品目、辰巳化学の19品目などと続いた。【津川一馬】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120622-00000000-cbn-soci
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君だけを見つめてる(七瀬あゆむ)
Posted by 新潟マンドリル at 07:50│Comments(0)
│ないないない恋じゃないNAI16
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