2012年06月11日
<オウム>高橋克也容疑者、潜伏先にチベット仏教本
<オウム>高橋克也容疑者、潜伏先にチベット仏教本
毎日新聞 6月11日(月)11時31分配信
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勤めていた建設会社の事務所を訪れた高橋克也容疑者。逃走時の服装とみられる=川崎市川崎区で2012年6月4日午後2時半ごろ、警視庁提供 |
オウム真理教による地下鉄サリン事件で特別手配され、逃走を続けている高橋克也容疑者(54)が潜伏していた勤務先の社員寮から見つかった書籍の中に、チベット仏教や「呪術」を扱った本が含まれていたことが捜査関係者への取材で分かった。高橋容疑者が現在も宗教的な分野に関心を持っていることがうかがえる。
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捜査関係者によると、高橋容疑者の自室からは、約30冊の書籍が見つかった。チベット仏教に関する書籍のほか「死後体験」「体外離脱」「呪術」「超意識」などの言葉がタイトルに付く書籍があったという。松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(57)はオウム真理教について、チベット仏教の影響を受けたと宣伝し、信者獲得にも利用していた。
昨年末に出頭した平田信被告(47)も潜伏中、チベット仏教関連のホームぺージを見ていたことが、押収されたパソコンの履歴で判明。井上嘉浩死刑囚(42)も拘置所で宗教関係の書籍を読んでいたとされる。
捜査関係者によると、勤務先の同僚らは高橋容疑者について「口数が少なく、読書が趣味だった」と証言している。5、6年前まで、一緒に逃亡生活を送っていた菊地直子容疑者(40)も「アパートでビールを飲みながらよく本を読んでいた」と話しているという。
ある捜査幹部は「オウムへの信仰の有無は分からないが、宗教や精神世界への関心は続いているのだろう」と分析している。【小泉大士】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120611-00000016-mai-soci
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Posted by 新潟マンドリル at 11:55│Comments(0)
│ないないない恋じゃないNAI16
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